厚さ(mm) | 【キャスト板】
クリアー20mm厚以上 |
【連続押出板】
クリアー10mm厚以下 |
【押出板】
クリアー13・15・20mm |
【精密薄板】 【ノングレア板】 |
---|---|---|---|---|
0.2 | ±0.05 | |||
0.3 | ±0.05 | |||
0.4 | ±0.05 | |||
0.5 | ±0.08 | |||
0.6 | ±0.08 | |||
0.8 | ±0.10 | |||
1 | ±0.2 | ±0.1 | ±0.1 | ±0.12 |
1.5 | ±0.15 | |||
2 | +0.5、-0.3 | ±0.2 | ±0.2 | ±0.2 |
3 | ±0.5 | ±0.3 | ±0.2 | |
4 | ±0.6 | ±0.4 | ±0.3 | |
5 | ±0.6 | ±0.5 | ±0.3 | |
6 | ±0.8 | ±0.6 | ±0.3 | |
8 | +1.1、-0.6 | ±0.8 | ±0.4 | |
10 | ±1.1 | ±1.0 | ±0.5 | |
13 | +1.4、-0.8 | ±0.7 | ||
15 | ±1.5 | ±0.8 | ||
20 | ±2.0 | ±1.0 | ||
25 | ±2.3 | |||
30~50 | ±3.5 | |||
55~60 | ±3.5 | |||
65~70 | ±3.5 | |||
75~80 | ±4.0 | |||
85~90 | ±4.5 | |||
100 | ±5.0 | |||
110 | ±5.5 | |||
120 | ±6.0 |
許容寸法公差と重量
寸法公差とは
表示された寸法(基準寸法)と加工品の誤差を最大値と最小値で表記したものになります。
例:50mmに対し公差±0.5mmの場合、実際の加工品は49.5mmから50.5mmの範囲内で作られていることを差します。
アクリル板の板厚許容公差
- 弊社でお取扱いの無いサイズも含まれております。
- 公差は目安ですので保証値ではありません。
- 実際には公差範囲に収まらない場合があります。
- アクリルキャスト板 フリーカット(住化アクリル販売株式会社製のみ)の公差は上記表と異なるため、別途 こちら をご確認ください。
アクリルパイプの寸法許容公差
押出アクリルパイプの許容公差 | ||
---|---|---|
パイプ外径サイズ | 外径公差 | 厚み公差 |
Ф5~10 | ±10% | ±0.3 |
- 公差は目安ですので保証値ではありません。
- 実際には公差範囲に収まらない場合があります。(パイプに少ない隙間で棒を差し込む場合など、精度の必要な用途には向きません)
キャストアクリルパイプの許容公差
パイプ外径サイズ | 外径公差 | パイプの厚み | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3~4 | 5~6 | 7~8 | 10~12 | 15~20 | ||
Ф12~39 | ±0.3 | ±0.3 | ±0.4 | ±0.5 | ±0.8 | ±1.0 | |
Ф40~70 | ±0.5 | ±0.3 | ±0.4 | ±0.5 | ±0.8 | ±1.0 | |
Ф75~100 | ±1.0 | ±0.3 | ±0.4 | ±0.5 | ±0.8 | ±1.0 | |
Ф105~150 | ±1.0 | ±0.4 | ±0.5 | ±0.8 | ±1.0 | ||
Ф160~200 | ±1.0 | ±0.4 | ±0.5 | ±0.8 | ±1.0 | ||
Ф210~450 | ±1.0 | ±0.4 | ±0.5 | ±0.8 | ±1.0 | ±1.5 | |
Ф470~560 | ±2.0 | ±0.5 | ±0.8 | ±1.0 | ±1.5 | ||
Ф600~1000 | ±3.0 | ±0.5 | ±0.8 | ±1.0 | ±1.5 |
- 弊社でお取扱いの無いサイズも含まれております。
- 公差は目安ですので保証値ではありません。
- 実際には公差範囲に収まらない場合があります。(パイプに少ない隙間で棒を差し込む場合など、精度の必要な用途には向きません)
アクリルパイプの耐圧計算
全体の安全率は通常の10倍として計算しています。
ポリカーボネート板の板厚さ許容公差
厚さ(mm) | 板厚公差 | |
---|---|---|
平板 | 1~3mm | ±0.15 |
4~6mm | ±0.2 | |
7~8mm | ±0.3 | |
10~15mm | ±0.4 | |
ツインカーボ | 5mm以下 | 板厚の±10% |
6mm以上 | 板厚の±5% |
- 弊社でお取扱いの無いサイズも含まれております。
- 公差は目安ですので保証値ではありません。
- 実際には公差範囲に収まらない場合があります。
ポリカーボネート 常温曲げ(コールドフォーミング)の目安
自作でポリカーボネート板を使用する際は、以下にサイズ入力をし、曲げられる最小半径をご確認下さい。
アクリル・ポリカ板加工(各種セミオーダー)・パイプ丸棒長さの寸法許容差の目安
加工寸法(赤矢印部分) |
|
|
|
---|---|---|---|
0.5mmを超え 6mm以下 | ± 0.5mm | ± 0.2mm | ± 0.5mm |
6mmを超え 30mm以下 | ± 0.5mm | ± 0.2mm | ± 0.5mm |
30mmを超え 120mm以下 | ± 0.5mm | ± 0.3mm | ± 0.8mm |
120mmを超え 400mm以下 | ± 0.8mm | ± 0.5mm | ± 0.8mm |
400mmを超え 1,000mm以下 | ± 1mm | ± 0.8mm | ± 1.0mm |
1,000mmを超え 2,000mm以下 | ± 1.5mm | ± 1.2mm | ± 1.5mm |
2,000mmを超える | ± 2.0mm | ± 2.0mm | ± 2.0mm |
上記表の寸法公差は、下図の赤寸法の公差を指します。
仕上げなし(カットのみ)
仕上げあり(細目・磨き)
2021/6/4 改訂
- 寸法は加工時に上記の許容差で製作致します(常温20~24℃)。メーカー直送のフリーカット製品は上記の適用外になりますので、各販売ページにてご確認下さい。
- アクリル及びポリカーボネートは温度変化による収縮があり、製作後及び輸送中の温度・湿度変化によってお届けの際に寸法が変わる場合がございます。この場合には、公差外としての交換はお受け致しておりません。予めご了承願います。
- アクリル及びポリカーボネートは長さ1メートルに付き温度が10℃変化すると0.7~2mm伸縮します。また湿度によっても伸縮しますので、取り付けの際にはクリアランス(隙間)や伸縮を吸収する固定方法が必要です。
温度変化による伸縮を考慮した利用例 | |
---|---|
屋外の壁にアクリル板をネジ止めする | アクリル板にネジの直径より数mm大きいネジ穴で固定 |
木枠の中にアクリル板をはめる | 枠より若干小さいサイズのアクリル板を利用 |
鉄の台の外側にアクリルケースをかぶせる | 鉄の台より若干大きいサイズでアクリルケースを利用 |
アクリル板とポリカーボネート板の重量計算
アクリル板
アクリル板の重量は以下の計算で求められます。
縦(m) x 横(m) x 板厚さ(mm) x 比重1.19 = 重さ(kg)
[ 例:縦1500mm、横900mm、板厚さ5mmの板の場合 ]
1.5m x 0.9m x 5mm x 比重1.19 = 8.0kg
(1500ミリ×900ミリ÷1,000,000×5ミリ×1.19)
アクリル板の重量計算
(下記枠に板の縦・横・厚さを入力すると重さが自動計算されます)
ポリカーボネート板
ポリカーボネート板の重量は以下の計算で求められます。
縦(m) x 横(m) x 板厚さ(mm) x 比重1.2 = 重さ(kg)
[ 例:縦1500mm、横900mm、板厚さ5mmの板の場合 ]
1.5m x 0.9m x 5mm x 比重1.2 = 8.1kg
(1500ミリ×900ミリ÷1,000,000×5ミリ×1.2)
ポリカーボネート板の重量計算
(下記枠に板の縦・横・厚さを入力すると重さが自動計算されます)
アクリル板・ポリカーボネート板の推奨板厚計算(たわみ量計算)
二辺支持・集中荷重
アクリル板等を棚受けに載せた状態です。(固定無し)
板のサイズと載せたい重さを入力すると、適した板厚を表示します。
二辺支持・等分布荷重
アクリル板等を棚受けに載せた状態です。(固定無し)
板のサイズと載せたい重さを入力すると、適した板厚を表示します。
二辺固定・等分布荷重
アクリル板等を棚受けに接着固定した状態です。
板のサイズと載せたい重さを入力すると、適した板厚を表示します。
四辺固定・等分布荷重
アクリルケースなどへ均等に物を載せた状態です。(四辺を接着)
上面のサイズと載せたい重さを入力すると、適した板厚を表示します。
三辺固定・等分布荷重
アクリル板等を三辺接着固定した状態です。
板のサイズと載せたい重さを入力すると、適した板厚を表示します。