製品名 | バフ |
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仕様 | 空圧工具(エアツール)、バフ |
概要 | 浅い傷の処理や磨き、艶出し等に使用するハンドバフ。綿バフやコンパウンドバフなど、色々な種類のものを用途によって使い分けができます。 |
参考価格 | 本体:¥3,000~¥30,000 バフ:¥300~¥5,000 白棒:¥300~¥1,500 コンプレッサー:¥10,000~¥50,000 |
備考 | 弊社未取扱い |
加工難易度 |
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オススメ度 |
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バフ
バフの仕様
バフの加工方法
STEP1
浅い傷が付いた板を綺麗にする時に、バフを使用します(写真は分かりやすいように、サンドペーパーで傷を付けたままの状態)。バフで磨く前に、板に付着した削り粉や汚れを綺麗に拭き取りましょう。傷が深い場合は、目の細かいサンドペーパーやスポンジ研磨材で傷を浅くしてから、バフで磨きます。
STEP2
エアホースを抜いた状態で、バフを空圧工具(エアツール)にしっかりと固定します。エアホースに接続して、白棒(バフ粉、研磨剤)をしっかりつけます。
■ ポイント
空圧工具を使用する前に、工具に付属している取扱説明書を必ず読んで、注意書きに従ってご使用下さい。また、作業中は保護メガネと簡易マスクを着用しましょう。
STEP3
作業台に板を置いて、材料に押し付けるようにある程度の力をかけて磨きます。回転数を上げ過ぎないように注意しましょう。
■ ポイント
材料にバフを押し付け過ぎると、板の表面が熱で溶けてしまいます。板の状態を細かくチェックしながら、作業をしましょう。
STEP4
磨き終わったら、脱脂綿やウエスでバフ粉の残りを拭き取って綺麗にします。バフで表面をなだらかにして傷を目立たなくすることはできますが、傷の除去ができる訳ではありませんので注意しましょう。
■ ポイント
工具の取付時や使用後は、エアホースを抜く癖をつけましょう。
アクリル以外の適用
ポリカーボネート板 | 中空ポリカ(ツインカーボ) | ポリスチレン板 |
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不適 | 不適 | 不適 |