アクリル板
ブルー光で統一したM-acky
ARAI様からのコメント
私の友人に、ASAIという男がおり、数年前に依頼されてPCを組立てましたが、時代の趨勢に勝てず、今となってはロー・スペックのマシンになっていました。
今回、彼からの依頼で新規マシンを組む事となり、相談の結果、スケルトンで光りモノ系マシンを制作する事となりました。
さて、それからの準備が大変、ネット上で色々サイトを検索しましたが、アクリ屋ドットコムさんのPCケースを見つけ、信頼出来そうなので「M-Acky type-S」を発注致しました。
届いてみて、その出来の良さにびっくり、正直、アクリルでここまで高精度なモノが有る事を初めて知り、これならいいモノが作れると直感しました。
搭載したのは、8cm角ブルー4点LED静音クーリングファンを二基、青色タイプネオン管2本。これを5インチベイ用ファンコントローラ+ネオン管コントローラ:「VANTEC NXP-301」で制御する事にしました(これがまた、ダイアルの周囲が緑色に発光します)。
マザーボードは見た目の受け狙いで、真っ赤なMSIのMicro ATX、CPUはPentium4の3.2GHzで、静音冷却も兼ねてCPUクーラーも側面の赤いCoolerMasterのCyprumに交換。ビデオボードも基板の赤いRADEON 9600のファンレス仕様、電源も静音タイプを搭載しました。
結果、静音アイテムの導入とアクリルケースの遮音性が生きた、靜かで美しく光るハイ・スペックPCが完成しました。制作過程の楽しさと、なにより最初の電源オン時の感動は、私の自作史の内でも特筆出来る体験でした。
友人の希望でさらにキーボード・マウスまで光り物に交換という「そこまでやるか」の苦笑い、でも「それなら徹底するか」と賛同して、秋葉原に探しに出掛ける私も私だが…。多分、こだわるという事の共通項と、アクリ屋ドットコムさんのPCケースを見つけ出した事から始まった今回のPC制作は、ASAI氏との合作にて結実した世界に一台のマシンです。
ASAI様からのコメント
鮨のヒカリものは食べられない癖に、小物パーツの光モノ系が大好きという当方。
今回、自宅マイ・ルーム新築に合わせ、以前よりPC関係ではお世話になりっぱなしのARAI氏に新規PCの制作を依頼、「こういうものも作れる」と聞いた時は、思わず「それで作ってくれ」と強引に頼み込みました。まさか、こんな綺麗なモノが出来上がってくるとは思いもしませんでした。
部屋の照明を落とした時の浮かび上がるような美しさは、これがPCかと思える程です。自慢の逸品が、またひとつ増えて感謝しています。
アクリ屋ドットコムからのコメント
Acky関連をご利用頂き、誠にありがとうございます。
青白く輝くM-ackyの写真をお送りいただきましたARAI&ASAI さま。
流行の静音マシンが出来上がりましたね。キーボードまで統一された方は初めてです。
弊社PCケースは厚さ5mmのアクリルを使用しておりますので、薄い金属製ケースよりも静音向きです。
ネオン管コントローラーってファンの作動やネオン管を音に合わせて光らせたりするパーツですよね。
いろいろ遊べて楽しそうですね。スピーカーも青白い発光式でそろえられましたら、またご一報下さい。
写真をお送り頂き、誠にありがとうございます。
今後ともアクリ屋ドットコムをよろしくお願い致します。