お客様からのコメント

日本0番鉄道クラブのメンバーである故植松宏嘉氏の遺作「東武鉄道特急スペーシア号」の陳列保存の為の模型用カバーとして大型サイズのアクリルケースを製作して頂きました。

この模型は真鍮板などによる完全なハンドメイドによって作られたもので、個人を偲んでクラブで末永く保存するものです。

大切な作品に埃が被らず、いつまでも綺麗な状態で保存できるようになり、大変満足しております。ありがとうございました。

以下、0番鉄道(0ゲージ)とは何か、簡単に説明いたします。

模型鉄道の歴史は古く、本物の汽車が走り出した19世紀の半ば、殆ど同時に模型も現れました。

20世紀に入ると、1900年代、英国やドイツなどで盛んに作られるようになり、万国共通の規格が決められました。

その時一番小さいものとして考えられたのが0番です。もっと大きいのは、1番、2番、3番とあったのです。

0番はレールの幅32㎜、縮尺1/45が標準と定められ、それが今日まで繋がってきているのです。

1輌が45cmほどになり、今でこそ大型模型と思われていますが、かつては車両を自作するのに最適(当時は車両を自作するのがあたりまえだったのです)と思われ、1960年頃まで模型鉄道といえば0ゲージという時代が続いたのです。

現在日本では数少ない存在ですが、欧米ではかなり多くの愛好家がいます。

このように長い歴史をもった0ゲージは、わが国でも特にオールドファンを中心に根強い人気があります。。

日本0番鉄道クラブはこのように年期の入ったファンが集まったアマチュアクラブです。

このボリュームと迫力ある走りをご覧に入れたいと思います。

アクリ屋ドットコムからのコメント

フルオーダー(特注)をご利用頂き、誠にありがとうございます。

大変ご満足頂き、弊社としても大変嬉しく思います。

模型に合わせてピッタリのサイズでアクリルケースをオーダーできるのが魅力だと思います。

新しい模型を製作した際には、是非またご利用下さい。

写真をお送り頂き、誠にありがとうございます。

今後ともアクリ屋ドットコムをよろしくお願い致します。