製品レポート

スタンドという名の陰の主役

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皆様、こんにちは。
アクリ屋ブログ製品レポート担当です。
毎日いかがお過ごしでしょうか。

今回の製品レポートは、先週発売を開始致しました「大型ポスターフレーム スタンドタイプ」をご紹介致します。
ちなみに、こんな製品です。
posterframe-stand500-1.jpg
ドンッ、と後ろ側を見せられても困りますよね。

ただ、一応はこの製品の陰の主役ですので。
このスタンドがないと製品自体が成り立たない、と。
ポスターを美しく飾る為に、後ろに隠れて健気にフレームをしっかりと支えているのです。
あ、擬人化はしませんよ。
(したくても出来ません…絵心のない私にはとてもじゃないけど…)
念の為に心の声をお伝えしておきます。

製品リンクを忘れておりました。
製品ページ:大型ポスターフレーム スタンドタイプ
はい、いつもの如く長い前置きです。

本題に入りましょう。
今回はポスターフレームスタンドのちょっとした拘りをご紹介。
その拘りとは?
「補強板」
「袋ナット」
「丸め処理」
以上、3点。

は?とか言わないで下さいね。暫くのお付き合いを。
先ずはその1、 「補強板」。
posterframe-stand500-2.jpg
ここ、重要です。「補強板」です。
大事なのでもう一度。「補強板」です。
そのままですね、補強する為の板です。コの字形状。フレームとスタンドを繋げて補強します。

実は、この製品の一番重要なパーツと言っても過言ではない、そんな板なのです。

では、何故か。
A1、A0、B1サイズのポスターフレームは、かなりの重量になります。
順に、6.0kg、10.5kg、8kg。

特にA0サイズ、10kgを超えています。横綱級です。冗談です。
実はスタンドだけでも自立はするのですが(でも実際に試したりしないで下さいね)、フレームとスタンドの接続部分にかなりの負荷がかかります。

それに加えて、どうしてもバランスが悪くなってしまうのです。
そして、何より怖い…見ていると何だか壊れそうで怖いのです。
あばばばばばって感じ。

そこで「補強板」の出番です。はい、やっと登場しました。
これを接続するだけで、安定感が全然違う訳です。
多少の衝撃では倒れません。
蹴ったり(でも実際に蹴ったりしないで下さいね)、押したり(でも実際に押したりしないで下さいね)、潰したり(でも実際に潰したりしないで下さいね)、立ち続けます。
ポスターフレームは、そう、立ち続けます。
「補強板」がフレームとスタンドをしっかりと繋ぎ止めていてくれるからこそ、成せる業なのです。
そう、だからこそ一番重要なパーツなのですね。
補強板、凄いよ、補強板。
じゃ、ネジは?ネジはどうなんよ?
そんな突っ込みはやめて下さい。
それを言ったら終わりです…

以上、陰の主役のスタンド、の更に陰の主役、「補強板」のご紹介でした。
次に 「袋ナット」…
といきたい所ですが、今回はここまでにしておきましょう。

これ以上長くなると誰も読んでくれなくなりそうです。
というか、ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
真面目な話、本当に本当にありがとうございます。
いつも長くてすみません…反省はちょっとだけしています。
では、一旦終了。

スタンドという名の陰の主役、第1回目でした。
スタンドという名の…スタンド…

今回の製品レポートはここまで。
それでは、素敵な1週間を。

ご紹介製品:大型ポスターフレーム スタンドタイプ