製品レポート

ユニフォームを飾ってみました

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皆様、こんにちは。
アクリ屋ブログ新製品レポート担当です。
毎日いかがお過ごしでしょうか。

今回の新製品レポートは、9月に受注を開始した「ユニフォーム額 セミオーダー」をご紹介致します。

今までのユニフォーム額は、どちらかと言うとサッカーユニフォーム用として利用するお客様が多かったと思います(※サイズが合えば野球やその他のユニフォームにもご使用頂けます)。

ただ、日本のプロ野球やアメリカのMLBやNBAなど、サッカー以外にも日本で人気のスポーツはたくさんありますし、ユニフォームもたくさん販売されています。

規格品のユニフォーム額ではどうしてもサイズが合わない場合や、様々なサイズに対応できるのが、今回ご紹介する「ユニフォーム額 セミオーダー」です。

まずは、「ユニフォーム額 セミオーダー」の製品ページに掲載している野球ユニフォームがどのようになっているのか簡単にご紹介。
(組立方法の詳細はこちらのページを確認)
20101116-1.jpg
正面からは綺麗に見えますが・・・
裏返すと、両面テープで固定しているのが分かるかと思います。
ちなみにここで使用している両面テープは「ニチバンリムカ両面テープ(弱粘着タイプ)」です。

ユニフォームの生地によっては付きにくい場合もありますが、剥がす際に素材に糊が残らないのでお勧めです。
20101116-2.jpg
20101116-3.jpg
野球ユニフォームやサッカーユニフォームなど、袖があるユニフォームの場合は、袖がズレ落ちないように襟から袖にかけて両面テープで固定するのがお勧めです。

それ以外にもズレ易い場所(上の写真では脇下と裾)を固定すると、長期間飾る場合でもズレを防止する事が出来ます。
次に、ユニフォームを挟んだ際の隙間と板のたわみを見ていきましょう。

下の写真は「ユニフォーム額 セミオーダー」の自動設定の余白70mmの場合です。
20101116-4.jpg
矢印の部分に若干の隙間がありますが、たわみも殆どなく、比較的綺麗に飾る事ができているかと思います。
ホコリの混入も殆どありませんので、長期間飾っても綺麗な状態を保つ事ができます。
次に、余白を30mmへと狭くした場合。
20101116-5.jpg
矢印の部分に大きな隙間が出来てしまい、板がかなりたわんでいるのがわかります。
ここまで開いてしまうと、ホコリが入ってしまい、また見た目も美しくありません。

余白を少しでも狭くしたいお客様もいらっしゃると思いますが、狭くし過ぎると上写真のようになってしまいますので、あまりお勧めはできません。

逆に、隙間を無くす為に余白を大きくし過ぎてしまうと、今度は間延びした感じになってしまいユニフォームとのバランスが悪くなってしまいます。
ユニフォーム額に関して、「自分の持っているユニフォームを飾る場合に、アクリル板がたわんだり隙間が開いたりしないか?」という心配があると思います。

通常は初期設定の70mmの余白で綺麗に飾る事ができますし、飾った直後に隙間が開いてしまっていても、その内ユニフォームが潰れて隙間が無くなる事もありますので、ユニフォームが5mm厚以下であれば、余白70mmのままでご注文頂くのが宜しいかと思います。

ただ、ユニフォームの厚みが5mm以上の場合は、実際に試してみない事にはどうなるか分からないのが、ユニフォーム額 セミオーダーの難しいポイントだと思います。

いかがでしたでしょうか。
ユニフォームをご購入した際には、是非ご検討下さい。

次回は・・・
更にユニフォーム額 セミオーダーのご紹介が続きます。
それでは、素敵な1日を。

使用製品:ユニフォーム額<セミオーダー>