ニチバンリムカ両面テープを使ってみました

皆様、こんにちは。
アクリ屋ブログ新製品レポート担当です。
毎日いかがお過ごしでしょうか？

今回の新製品レポートは、先日発売になりました「ニチバン ナイスタック両面テープ（弱粘着タイプ）」をご紹介致します。

弊社製のフォトフレームやポスターフレームは、アクリル板を重ねて挟む構造になっており、挟む力とアクリル板の持つ静電気で中に飾るポスターなどを保持します。

しかし、長期間の使用などで静電気が弱まると、中に飾ってある物がずれてくる場合があります。
その場合には、飾る物の裏面角に両面テープを貼り付けて固定すると良いのですが、大切な物にテープを貼るのはちょっと気が引けてしまいます。

そこで活躍するのが【弱粘着】タイプの両面テープ「ニチバン ナイスタック両面テープ（弱粘着タイプ）」です。
これを使用すると、飾る物への影響も少なくなります。
飾る物を交換する際は、糊残りが少なく、綺麗に剥がすことができます。

しかも、超極薄の厚さ0.06mm（セロハンテープ並み）なので、貼った後の凸凹感が無く、厚物に向かない「フォトフレーム ソリッドタイプやフォトフレーム テーブルトップ」にも違和感なくご使用頂けます。

また、フォトフレームやポスターフレームの他に、ユニフォーム額や色紙額にも利用できます。

（超極薄0.06mm厚・白色）
それでは、実際に使用手順をご紹介致します。
長期間使用すると写真のように飾る物がずれてしまう事があります。

両面テープをカットして、4カ所（または上部2カ所）に貼り付けます。
テープ本体にカッターが付いていますが、ハサミで切って貼り付ける方が、使用後にテープを綺麗に剥がす事が出来るのでお勧めです。

テープの保護紙を剥がし、バランスを見ながらアクリルフレームに貼り付けます。

フレームの裏側を見るとテープが見えますが、あまり気にならない程度だと思います。
（クリアーのフレームを使った場合の写真も合わせてご紹介）


表の板を被せて作業終了です。

実はテープを使わないで表の板を被せると、静電気などで写真がずれてしまう事があるのですが、両面テープで固定することによって、ズレを防ぐ事ができるのもポイントです。

弊社製のアクリルフレームをご利用の際は、是非ニチバンリムカ両面テープのご使用をお勧めします。

尚、極端に弱い紙や表面がもろい紙には向かない場合がありますのでご注意下さい。

それでは、素敵な週末を。

使用製品：ニチバン ナイスタック両面テープ（弱粘着タイプ）
価格：￥231（税込み）