皆様、こんにちは。
アクリ屋ブログDIY実験室担当です。
前回のDIY実験室が2012.07.11の記事「クイックスを使用してみました」ですので、2年ぶりの登場です。
お久しぶりです。
さて、今回のDIY実験室は、3回にわたって「アクリル型模様板は曲げ加工が出来るのか?」をご紹介したいと思います
。
1回目の今日は、アクリル型模様板とは何か?を簡単にご紹介。
はい、お察しの通りです。今回は曲げません。まだ曲げません。
でも、ご安心を。次回は曲げますので、最後までお付き合い下さい。
話を進めましょう。アクリル型模様板とは何か?
写真でご紹介。
型板ダイヤモンドK5
型板ルミネーティングK1
こんな感じの板です。模様の入ったアクリル板です。そのままですね。
ちなみに、模様が入っているのは表面のみで、裏面は平面(模様無し)になります。
特長としてあげられるのは、
・表面加工により光の透過性と反射をコントロールするので、光を演出する照明やディスプレイにお勧め。
・アクリル製なので耐久性も高く、屋内外(日の当たる場所)での用途にも使用可能。
というところでしょうか。
使用用途としては、先にも上げましたが、
・ディスプレイ用途(アクリル装飾品の部品など)
・内外装建材用途(ドアの窓/照明カバーなど)
というところになります。
折角なので、もう少し写真でご紹介。
ダイヤモンドK5の表側。
そして、裏側。
次に、ルミネーティングK1の表側。
そして、裏側。
もう一度、ルミネーティングK1の表側。
先程のとは節目の向きが異なります。
そして、裏側。
なお、サイズ等の詳細は、弊社ホームページにてご確認下さい。
アクリル型模様板 フリーカット
取り扱いの開始が2009年ですので、特に新製品という訳ではありません。
また、残念ながら他の模様が追加された訳でもありません。
(現状では追加予定はありません)
今更感満載な訳ですが、DIY実験室は過去に埋もれた製品も発掘してくるのです。
と言うのは嘘なのですが、実はちょっと気になった事がありましたので、今回記事にしてみました。
表題の通り、曲げられるのか?と。
実は「型板ダイヤモンドK5」の方は曲げられるという事を既に知っているのですが、「型板ルミネーティングK1」の方は知らないのです。
と言う事で、試してみました。
DIY実験室にピッタリのネタですね。ありがとうございます。
結論から申し上げると、普通に曲げられました。
そして、特に問題もなく。
というか、思ったよりも綺麗でビックリ。
それらがどんな感じなのか?については、次回ご紹介。
という事で、今回の何も実験していないDIY実験室はここまで。
たまには実験しません。
それでは素敵な1日を!
あ、大事な事をお伝えするのを忘れておりました。
アクリル型模様板は接着出来ます。
実は以前ブログでご紹介しておりますので、是非ご覧ください。
ルミネーティングで箱を製作
何故に製品レポート担当が登場しているのか、今となっては謎です…
どう考えてもDIY実験室担当の出番だろ、と。