アクリ屋DIY

ツインカーボを切ってみました

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皆様こんにちは。
DIY実験室担当です。
毎日いかがお過ごしでしょうか?

今回のDIY実験室は、ツインカーボのカットです。
ツインカーボのカットに関するお問い合わせは結構頂いています。

中空構造になっているのでアクリルに比べて比較的簡単にカットできるのかな?と思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

では、実際にどうなのか早速実験開始です。
(サイズの大きなツインカーボがありませんでしたので、70mm角での実験になります)

まずは一般的なカッターから。
アクリル板ポリカーボネート板のカットでは全く役に立たなかった市販のカッターです。

ガイドを当てて切ってみると・・・
はい、無事に綺麗に切ることが出来ました。
素材が柔らかいので若干引っ掛かる感じはありますが、それでも特に問題なくカットできます。

片面から一気に切ることも可能ですが、出来れば片面ずつひっくり返しながらカットする方が、綺麗に仕上がるのでお勧めです。
多少の手間は惜しまず、と言ったところでしょうか。

次にアクリル専用の現場屋鋸でカットしてみました。
こちらはフリーハンドで切ってみると・・・
はい、相変わらず現場屋鋸は切れ味が最高ですね。
板が小さいので若干切り辛かったですが、それでもサクサクと簡単にカットできました。

ただ、ここで1つ問題点が。
それはカッターと違って切屑が出てしまい、中空部分に入り込んでしまうことです。

エアダスターがあれば比較的簡単に除去できるのですが、無い場合はちょっと辛いかもしれません。
息をふーふー吹いて取り払えるようなものでもないですし。
・・・
目の方向によってカッターの使用状況が変わる。

いかがでしたでしょうか。
ツインカーボのカットをお考えの方は参考にして頂ければと思います。

今回のDIY実験室はこれで終わり。
では、素敵な1日をお過ごし下さい。

■今回の実験工具
製品:現場屋 アクリル専用鋸
価格:¥1,580~(税込)
製品の詳細ページはこちら

製品:オルファ アクリルカッターP450
価格:¥425(税込)
製品の詳細ページはこちら