皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
約半年ぶりのDIY実験室です。
早速ですが、今回の実験室は4月に追加致しました「アクリルクリアー耐擦傷(両面)」のご紹介をしたいと思います。
今まで弊社取り扱いの耐擦傷板はポリカーボネート板のみでしたが、傷付きやすいアクリルにも是非追加して欲しいとのご要望が数多くありましたので、この度取り扱いを始めることになりました。
この「アクリルクリアー耐擦傷(両面)」は、アクリル板の表面にハードコート処理を施し、耐溶剤性、耐候性、耐久性が一段優れた板になります。
ただ、もともと傷付き易いアクリルですので、ハードコーティングがされていても通常の板とどれくらい違いがあるのか?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますので、簡単な実験をしてみました。
グラスウール(ステンレスたわし)を用意し、アクリル板の表面を軽く擦ります。(押しつけずに動かしています)。
写真上が通常のアクリル板。
そして、写真下がアクリルクリアー耐擦傷(両面)板。
御覧の通り一目で違いが分かるくらいの差が出てしまいました。
通常の板はグラスウールを動かすと板にひっかかるのですが、一方の耐擦傷板はグラスウールがつるつる滑ってしまいます。
実は半信半疑で試してみたのですが、自分が思っていたよりも違いが出たので、ちょっとびっくりしてしまいました。
ただし、傷が付き難い耐擦傷板ですが、思いっきり力を入れて擦ると傷が付いてしまいますので、その点は注意して下さい。
<09/06/08追記>
ちなみに、「アクリルクリアー耐擦傷(両面)」は、アクリサンデー接着剤で接着できます。ただし、コーティング面を接着する場合には、耐水ペーパー800番程度でハードコートを剥がしてから行って下さい。板の端面はコーティングされていませんので、カットのみや磨き仕上げの状態で、通常の押出板のように接着できます。
曲げ加工に関してですが、ハードコーティングされている為、曲げには適しません(曲げ部分にヒビが入ってしまいます)。ご注意下さい。
<追記終わり>
今回の実験室はここまで。
それでは、素敵な週末をお過ごし下さい。
製品:アクリル板加工 セミオーダー
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