こんにちは、アクリ屋探検隊です。
以前ご紹介した鏡面機(2008.06.10)より更に大型のものが加わりましたので、ご紹介します。
機能は以前にご紹介したものとほとんど同じですが、加工範囲は2000mmまで可能なワイドタイプとなります。
アクリ屋ドットコムでは、加熱による材料の劣化を避けるため、やむを得ない場合を除いてバーナーによる加熱加工で小口の磨きを行わず、鏡面機での仕上げを行っています。
鏡面機で小口の磨きを行うと、非常に綺麗で、素材の劣化が少ないので、長期に亘って美しい仕上がりを保つことが出来ます。
クランプ 操作パネル
バックゲージ 押さえ板
~磨き仕上げの機械技術を習得するには~
半年(機械のメンテナンスなども行えるようになるまで)
~代表的なアクリ屋製品~
・ 磨き処理を施す製品
・ フォトフレーム
・ レコード額
・ アクリル板加工 セミオーダー など
~加工担当者のコメント~
ダイヤモンドの刃は欠けやすくデリケートなので、
刃の位置などをメンテナンスして刃に負担をかけないように調整しています。
刃に数ミクロンの欠けがあると美しい仕上がりにならないので、
最も気を使う点です。