皆様、こんにちは。
ハムスターは好きですか?内緒にしてきましたが、実はハムスターを飼っています。
名前は言えません。
前回に引き続き、ハムスターケースをご紹介致しますが、今回は番外編です。
その前に、前回の記事をご紹介。今回は1つ前の記事だけで。
製品版のハムスターケースができあがるまで -試作No.5-
長い年月を掛け(大嘘)、遂に製品版が完成した訳ですが、製品のちょっとしたポイントをご紹介致します。
行き詰っても、色々と解決策はあるのです。
私は人生に行き詰りました。誰か助けて下さい。
今回取り上げるのは「前扉」と「横扉」の2つ。
ある意味このケースのメインとなる場所です。
先ずは「前扉」から。
扉を閉じた状態です。
指で差している場所が前扉のストッパー。
ちょっと分かり辛いかもしれないので、近寄ってみましょう。
あ、指毛が…いや、何でもないです。
私は全く気にしないタイプです。
じゃなくて、このストッパーがあるので、前扉の開閉が楽な訳ですね。
ストッパーがないと、そのまま反対側から抜けてしまいます。
抜け落ちるまでとはいかなくても、隙間ができないように気を付けなければいけなくなります。
実際に開けてみましょう。
と言っても、ストッパーを持って、横にスライドさせるだけですが…
あらすてき。
こんなにも簡単に扉が開きました。
反対側の開口部分は写ってませんが、心の目で見て下さい。
大丈夫です、きっと見えます。
以上が「前扉」のご紹介でした。
開閉方法は製品ページの動画でもご紹介していますので、是非ご覧下さい。
そして、次は「横扉」です。
横扉は塩ビパンチング板、もしくはアクリル板をネジで固定する構造になっています。
パンチング板にはその名の通り最初から穴が開いている訳ですが、この穴を利用して固定する構造になっています。
先ずは、ケースの内側からネジを差し込んで、パンチング板の穴に引っ掛けます。
次に、ケースの外側から袋ナットをクルクルっと回して固定します。
ナットが小さく、作業し辛いので、紛失しないようにくれぐれも気を付けて下さいね。
緩まない程度にネジを締めたら終わりです。
簡単ですね。
後は、同じ要領で残りの3箇所を固定するだけ。
環境に応じてアクリル板と塩ビパンチング板を切り替えて下さい。
以上が「横扉」のご紹介でした。
いかがでしたでしょうか。
ハムスターケースを検討する際の参考にして頂けると幸いです。
それでは素敵な1日を。
□紹介製品□
ハムスターケース