皆様、こんにちは。
ハムスターは好きですか?私は犬が好きです。
先日ハムスターケース(アクリル製飼育ケージ)の販売を開始致しましたが、製品ページは見て頂けましたでしょうか。
ジャンガリアンハムスターが元気に動き回る動画もありますので、是非ご覧下さい。
ハムスターケース
回し車から落ちそうになるハムスター…
なかなかに楽しませてくれます。
以前もお話したと思いますが、製品を開発する上で、必ず試作品を作ります。
もちろん今回のハムスターケースも、試作と検証を繰り返した後、最終的な仕様を決定しています。
普段開発段階の試作品をお見せする事はありませんが、今回はどの様に仕様が変化していったのか、ブログでご紹介したいと思います。
先ずは試作品の第一弾。
ここから全てが始まりました。
試作No.1。私は未来派No.9。
5面体ケースにパンチングのフタがついただけの、かなり単純な構造です。
ケースのサイズは「W600×D360×H350mm」。
製品版に見慣れたせいか、やたらと大きく感じます。
フタは手前に引っ張って、開ける事ができます。
パンチング板は5mm厚なので、かなりしっかりとした印象です。
完全に取り外すと、ただの5面体ケースですね、レール付きの。
当たり前です。
そもそも、マスキングを剥がしていないという、如何にも初期の試作品で、大ざっぱに仕様を確認しただけで終わりましたよ、的な。
そして、仕様を評価。
1.夏に通気性、欲しいよね
2.でも、冬は密閉したいかな
3.スライド式だと、ちょっと邪魔かと
4.エサの交換とかレイアウト変更とか、ちょっと面倒
5.ハムスターと同じ目線で戯れたいよね ※これ、一番重要
6.その他諸々
さて、第2弾、行きましょう。
ちなみに、大きく分けて第5弾まであります。
その間にも細かい仕様の検証をしてはいるのですが、その辺は省略。
と言う事は、このハムスターケース関連の記事は、少なくとも5回“も”続く訳ですね。
5回も。
大事な事なので2回言いました。
是非お付き合い下さい。
では、次回は第2弾をご紹介。
また逢う日まで。
アディオス。
□紹介(関連?)製品□
ハムスターケース