アクリルケースでカブトムシの飼育を始めてみました

皆様、こんにちは。

梅雨の時期の終わりも見え始め、もうすぐ暑い夏が訪れますね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今年もマスクが手放せない日が続いておりますので、熱中症などの予防も大事になってきますね。

そんな中アクリ屋ドットコムは、一足先に「カブトムシ」の飼育を始めてみました！
飼育するにあたり、専用の昆虫ケースを制作してみましたので紹介します。


サイズはＷ250×Ｄ200×Ｈ200で、1～2匹は一度に飼育できるくらいのサイズです。


また蓋にも拘りがあります！
ケースにケースを被せる全面アクリル透明仕様！このような構造はあまり見たことが無いと思います。

↓上から見るとこんな感じです。

市販の製品はポリスチレン製のメッシュ蓋がある為、上からケース内を見渡すことはできませんが、この構造ならできます！アクリルならではの最大の特徴ですね。

ケース自体の緩いカーブではなく、接着構造になっていますがそれでもちゃんとどの角度からも観察できちゃいます。


シンプル構造を目指し空気穴を少なめにした今回の構造ですが、それでもカブトムシさんは、昼間は毎日ぐっすり眠り、夜は活発に動き元気にゼリーを食べてくれています！
飼育担当者は、毎日嬉しそうです。


まだまだ容易に外出できる世の中ではありませんので、控えているこれからの夏休みに皆さんも是非昆虫の飼育をしてみてはいかがですか？

フルオーダーにはなりますが、飼育ケースのご注文もお受けしております。機会がございましたら、その際は是非アクリ屋ドットコムにお声がけください！

それでは良い一日を。