製品レポート

液晶テレビ保護パネルの帯電防止板と通常板の違い

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皆様、こんにちは。
アクリ屋ブログ新製品担当です。
いかがお過ごしでしょうか?

今回の新製品レポートは先日液晶テレビ保護パネルに追加致しました「帯電防止クリアー板」のご紹介をしたいと思います。

発売より皆様にご好評を頂いております液晶テレビ保護パネルですが、静電気の影響で埃が付き易く掃除するのが大変とのコメントを頂いておりました。

アクリサンデー 静電気防止ポリケア」を使って埃の付着を防ぐ事はできますが、どうしても手間がかかってしまいますし、大きい板にもなると拭き取る作業が大変になってしまいます。

また、ポリケアの効果は数週間程度ですので、その度に塗り直す必要があります。
この手間を解決してくれるのが「帯電防止アクリル板」です。
以前にもDIY実験室で帯電防止板と通常板の違いをご紹介しましたが、改めて2つの違いをご覧下さい。

先ずは通常のアクリル板から。
保護紙を剥がした直後にアクリルの切り屑に近づけてみます。
20100217-3.jpg
次に帯電防止のアクリル板。
こちらも保護紙を剥がした状態で、切り屑に近づけてみます。
20100217-2.jpg
写真を比べて頂ければ、埃のつき方が全然違うのが一目瞭然です。

帯電防止板も保護紙を剥がした直後には若干埃が付着してしまいますが、布等で拭きとるとすぐに取れますので、その点も通常の板とは違います(通常版は埃が全体に付着してしまいます)。

ただし、帯電防止板は湿気を吸いやすい板の為、汚れを拭き取る際には必ず乾いた柔らかい布で拭いて下さい。

価格は通常板よりも高くなりますが、静電気に悩まされる事が少なくなりますのでお勧めです。
今まで悩んでいた方も是非試してみて下さい。

それでは明日も素敵な一日を。

製品:液晶テレビ保護パネル
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