この度、さくら樹脂は2月3日から5日にかけて開催されるテクニカルショー2010に出展する事になりました。
話は遡ること去年の12月某日。私達実行委員は出展にあたって社内からアイディアを募り、それを基に会議を行いました。
多岐に亙る社員からのアイディアは、私達を悩ませるには充分過ぎる内容であり、会議は平行線を辿りました。
佐○君 「基本アニメ主体にしようよ~」
若○君 「ちゃんと考えろよ、佐○」
井○さん「No music, No life!」
藤○君 「Me, too.」
若○君 「ここは英会話教室でしたっけ?じゃあ木○さん何かありますか?」
木○氏 「水うめえ」
全員 「・・・ん?水!?それだよ!」
木○氏 「うほ?」
このような会話が本当に行われたかどうかは不明ですが、とにかく今回は以下の二つの案をメインに進めていこうと決定しました。
①流路(液体の流れる路)
樹脂の利点の一つである錆びない事、アクリルの利点である高い透明度を目に見える形で表現するのに適している事から決めました。
また、これには重合接着、旋盤加工、マシニング加工、彫刻加工等を複合して製作します。
②彫刻加工による楽譜製作
昨年、新たに注文が増加した彫刻加工を紹介する為の一例として、細かい五線譜や音符を散りばめる事により、彫刻の可能性を伝えられたらと思いこちらに決めました(製品例:ウェルカムボード)。
以上の二点から、今回は重合接着と彫刻加工をメインに製作した物を展示するという事になりました。
お楽しみに。
佐○君 「・・・あれ?アニメは?」
to be continued…