エコプロダクツ2009を視察してきました（会場入場編）

皆さんこんにちは。

世界的に環境問題が叫ばれている昨今、12月10～12日の3日間、東京ビックサイトにてエコプロダクツ2009が開催されました。

私たちプラスチックを扱う者としては、将来枯渇する可能性のある石油由来製品を扱う事への正しい認識を持つ必要があると常々思っていました。

今回は会場入場までの入場編となります。
以降は3回に分けて、環境問題への取り組みについて日本有数のプラスチック製造メーカーをご紹介しつつ、さくら樹脂としての現在・未来の取り組みについて考察したいと思います。

私は展示開催期間最終日の12日に訪問しました。
この日は土曜日という事もあり一般のお客様も沢山来場されるであろう事から、少し遅めの時間に出発し電車に揺られ、着いた時には既に少し空も暗い感じでした。

りんかい線の国際展示場駅を降りますと、今回のエコプロダクツのちらしを配っていました。
こちらのちらしにはFSCミックス品と書いてあります。
説明をすると長くなってしまいますので検索して頂ければと思いますが、環境に配慮している紙の様です。

東京ビックサイト会場までには様々な大型施設がありますが、その中でも東京パナソニックセンターは特に目を引くと思います。
実はこちらの2F展示スペースでもパナソニック株式会社独自の環境への取り組みを展示しています。
私も先月見に行って来ました。お勧めですよ。

と、脇見をしている間に空もどんどん陰って来ます。
周りを見てみると人が沢山いるなと思いましたが、今回の展示期間3日間の全てにおいて前年を上回る来場者数だったようです。
関心の高さが伺えますね。

会場内に入りますと、今回の展示マスコットキャラクターのエコピョンが迎えてくれます。
大人だけではなく、子供も環境について楽しんで学べそうな予感をさせますね。
それでは今回はここまでとなります。

次回は、各メーカーにて行われている環境問題への具体的な取り組みをご紹介していきたいと思います。
お楽しみに。

エコプロダクツ2009
開催期間：12月10日(木)～12月12日(土)
平日：10:00～18:00　最終日は17：00まで
会場：東京ビックサイト
http://eco-pro.com/eco2009/