本日はアクリ屋工場の真ん中付近に設置されている「横フライス盤」についてご案内しようと思います。
「横フライス盤」とは、横向きに付いたフライスカッターと呼ばれる工具を用いて、バイスで固定した材料の平面や溝などの加工を行う工作機械です。
アクリ屋では、材料を細目に仕上げ、且つ、サイズを均一に揃える加工に利用しています。
加工範囲は小さく、最小約10×1×10mm~最大約50×70×150mmとなります。
~横フライス盤の機械技術を習得するには~
1日
~代表的なアクリ屋製品~
・ アクリル板加工 セミオーダー 細目仕上(小さいサイズのもの)
・ 溝入れ
~加工担当者のコメント~
加工の際は、刃物や機械がバイス(材料を固定する器具)に干渉しないように注意して加工しています。
また、製品のサイズをしっかり出し、綺麗に仕上げるよう心掛けています。